宮城県在住。日々の出来事を書きます。
生と死
2016年01月27日 (水) | 編集 |
今日、実家の愛犬「レオン」が亡くなりました。

16歳と2カ月生きました。

仔犬の頃から飼っていましたが、

雑種だったせいか大病をせず、食欲旺盛な中型犬でした。


そんなレオンでも年には勝てません。

昨年末、後ろ足に力が入らなくなり、歩けなくなりました。

排泄は家の中ではなく、庭でするようにしつけていたため、

私の母が介助して、立てる間は庭でしていましたが、

とうとう立つこともできなくなり、寝たまま排泄するようになりました。

レオン自身も庭で排泄できなくなったことがショックだったようです。

また、寝たままだと身体に力がうまく入らないのか、

排便・排尿ともに、出すのに苦労するようで、

そうしているうちに腹痛も起こるのか苦しんでいました。

下痢が続き、昨晩は血便が出たそうです。


食事も徐々に食べられなくなってきて、

ついに液体しか口にしなくなりました。

水や重湯(お粥の上澄み液)、

ペット用のスポーツドリンクなどをあげていました。

今まであれだけ筋肉や脂肪があったのかと思うほど、

だんだん痩せてきて、骨と皮だけになっていきました。

それでも毛だけは最後までフサフサしていました。


レオンは撫でられることが好きだったのですが、

身体のあちこちに「できもの」が出てきて、触られると痛むようで、

撫でられるのを嫌がる身体の範囲が広くなっていきました。

身体には触れてほしくないようですが、そばにはいてほしいようで、

私が昨晩会いに行った時も、

少しそばから離れると、吠えて呼んでいました。

私がそばにいくと、何とか動かせる前足で、私に触れてきました。


そして、深夜から身体の痛みが強く呼吸も荒くなってきたようで、

今日の午前中に亡くなりました。

母がずっと介護をし、看取りました。


私や実家の家族にとって、

レオンが弱ってからの約1カ月は、レオンの生きる姿を通して、

「生」と「死」というものを考えさせられる日々でした。


私は今日、動かなくなったレオンを見て、

毛がフサフサしている身体を撫でてきましたが、

未だに涙が出ていません。

別れを悲しむよりも、むしろホッとしています。

『もうレオンは、痛がったり苦しんだりしなくていいんだ』

『レオンは、全力で生き抜いたんだ』

そう思えるからです。


それと母と話していたのですが、

まだレオンが実家にいる気がするので、

そのせいで別れがまだ実感できないのかもしれません。

『もしも魂というものがあるのなら、

 道草しないで、天国にちゃんと行けたかな』などと、

死後のレオンのことを今は心配しています。


ビビりで、甘えん坊で、優しい犬でした。

そんなレオンが大好きでした。
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コメント
この記事へのコメント
もう少し経ったころ、急に寂しさや悲しさがこみ上げる時が来るでしょうね…。
そんな時は周りに気を使わなくていいようにシャワーを浴びながら音を消して、安心して一杯泣いてください。
レオンさんの「今まで有難う。これからもお守りします」っていう思いとつながれると思うよ。
魂は永遠です。
2016/01/29(Fri) 23:20 | URL  | タヌキ親父 #-[ 編集]
タヌキ親父さん☆
こんにちは。
コメントをありがとうございます!

お別れした翌日、ようやく涙が出てスッキリできました。
車を運転して、一人でいる時に泣けました。

レオンのおかげで、幸せでした☆
2016/01/30(Sat) 11:20 | URL  | クオ #-[ 編集]
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